ネタが尽きているわけではないです、あしからず…。
ただこの素敵空間の話をしないのは何とももったいないので、ブログに書いておきます。
昨年の秋にあるカード会社が主催するフレンチレストランウィークというイベントがありました。
このイベントに賛同する日本全国のレストランが期間限定で通常よりも安くお料理を提供してくれるイベントなのです。
私たちが選んだお店は大阪にある”Fujiya1935″というレストランでした。
“朝、夕の風が少しずつ涼しく秋の始まりを感じます。いっきに燃え果てる秋が近づいて来ました”
こんなメッセージが書かれたメニューをシナモンティーを飲みながら席に案内される間、見ていました（この緑色のものがメニューです）。
せっかくなのでシャンパンで乾杯です。
もちろん赤ワインも頂きました、フランスのこの子はナッツを思わせる感じです。
そしてお待ちかねのお料理の数々
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お気に入り
今日は友人のMとお気に入りの和食屋、神戸の大丸近くにある”菜っぱ”さんに行きました。
Mはスパークリング、私は好物のプレミアムモルツで乾杯です。
3連休の最後の日にちょっとだけ飲みました。
美味しいかったです♪
*アルコールの写真しかないのですが、いちじくの揚げ出しとか食べました。私たちがここに来る目的はいちじくの揚げ出しを食べることでした…写真ないけど…（汗）。
で、この菜っぱさんに行く前に私たちこんな物を食べてました…
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Pre-degustazione
もう5年前くらいのことになるのですが、友達の友達がワインを日本に輸出したいから自分の作ったワインを試飲してほしいとの依頼があり、その試飲会に私もおよばれし美味しいワインを頂きました。
海底で熟成させるというユニークな方法で作られているこのワイン。
なぜ海底かというとワインを保管?熟成するのに最適な環境だとか何とか…（あっ、その当時の話ね）。
一人、お医者さんでありソムリエでもある?という方が来られていろいろ感想を述べられていました。
試飲会が催されたのはこの会を企画した友人が通いつめている武庫之荘にあるイタリアン。
ローマ出身のFabrizioが作る料理は本当に美味しいです（キッチンで優しく微笑んでいるのがFabioです）
野菜をふんだんに使ったAntipasto Mistoは必ず注文します。
このプロシュートとモッツアレラのAntipastoも最高に美味しかったです。
試飲会は楽しく終了したのですが、未だ日本に輸入するまでにいたっていないようです…。
私、やりますか（笑）??
待ちにまった!
本当に予約を取るのが困難という明石にあるCiroというイタリアンに行きました。
（行きたい日の2週間前からしか予約が取れない超人気店です。）
ランチのコースをおまかせでお願いしました。
まずはアンティパストミスト。
海が近いということもあり、貝をトマトクリームソースっぽいもので煮込んだ物やら、かぼちゃのマリネ、なすびのラザーニャなどそれはそれは美味しい物がたくさん出てきました。
まだ前菜なのにこの時点で少々おなかが満腹になりつつありました…。
そしてこれこれ!私がイタリアで食べたパスタで一番好きかも～と思ったScialatielli(シャラティエッリ)。南イタリアで良く見かけるパスタでトマトソースと海の幸で頂く本当に美味しいパスタです。
ここはドルチェもなかなか凝っていて、あまり見かけない物があったので注文してみました。
左のピンク色のはDelizia a’lampone（デリッズィアアランポーネ?かな?）、ピンク色はラズベリークリームです。右のはBianco Mangiare（ビアンコマンジャーレ）というアーモンドとミルクのプリン=杏仁豆腐のようなものです。その上にマンゴーソースがかかってます。
私はDelizia al Lemone（レモンクリームのデリッズィア）が食べたかったのですがこの日はラズベリーしかなかったようです…。
しかしチーロさん、実はピザが美味しいと有名なお店。もちろんピザも頂き、うなる美味しさだったのに肝心の写真を撮り忘れました。
さらに私たちは”コース”を頼んだのでもちろんセコンドも出てきました。明石ならではの”明石鯛のアクアパッツァ”だったのですがもうこの時点で食べれなくなり残してしまいました（とはいえしっかりドルチェは食べましたが…。だって女子3人そろうとそりゃそうです!!!）
とにかくチーロさん、すべてが美味しくボリュームもあり大大満足です。
次回は単品でオーダーします…（汗）。
見～つけた!!!
少し前の事ですが、これまたとっても美味しいピッゼリアを発見しました。
（*いやいや発見したのではなく友達のE子に連れて行ってもらいました…。）
こんなに立派でかわいい窯が店の中央にあってそれはそれは本当に美味しいナポリピザを提供してくれるのです。
(写真左)白を基調にした店内の写真、清潔感あふれてます。
(写真中央)もちろん薪で焼いてます。
(写真右)赤々と燃える高い温度で焼いてもらうピザは本当に最高です。
ここのPizzaiolo（ピザ職人）は南イタリアのイスキア島とナポリでピザ修行をされたようです。一緒に行ったナポリ人のGiorgioも大絶賛の美味しさでした。
ところでこの窯、イスキア島からコンテナーで運ばれて日本にやってきたのですが、なんと梱包もほぼされずそのままの状態でコンテナーに入れられ約1カ月ほどかけて運ばれてきたそうです。
それでもさほどダメージもなく到着したってすごい。
というかちょっとくらい梱包しよ、イタリア人!!
Pizzeria Pancia Piena
住所：〒563-0058 大阪府池田市栄本町1-1
TEL ：072-754-5564