先週の日曜日に大阪/池田市で開催されているイタリア料理教室に行きました。
料理教室に行くこと自体が初めてでしかもイタリア人のマンマに習うということでかなりワクワクでした。
マンマの名前はアウローラ、トスカーナのArezzo出身です。トスカーナ出身のマンマということで、そこがまたこの料理教室に行ってみたいと思わせてくれました。
今回のMenuは：
●プリモ：夏野菜の冷製パスタ
●セコンド：牛肉ロースト/フレッシュトマトとバジルのソース
●コントルノ（付け合せ）：野菜サラダ
●ドルチェ：抹茶ティラミス

最初はドルチェのティラミスから作ります。泡立て機が楽チンにあわ立ててくれます。

アウローラに一通りポイントを教えてもらい、その後自分の調理台に戻りみんなで楽しく作ります。

そしてこんな感じでできあがりました。
簡単なのに美味しく、そして何とも豪華な食事です。

この冷製パスタは細い”カッペリーニ”というパスタを使っていますが、アウローラ『イタリア人、アマリコレ食ベナ～イ』って言っちゃいました…（笑）、正直な人やわ。
一応レシピが配られそれに沿って作るのですが、アウローラは途中くらいからレシピを完全無視し、アウローラレシピになってしまいました、そういうところが好きなんですけどね。
ラッキーなことに私の調理台には感じの良い人ばかりが集まっていました。
会ったばかりなのに良いチームプレイで美味しくそして楽しく作ることができました。
どんなレシピでも、どんな料理でも協力してワイワイ楽しく作った過程があれば出来上がった料理は格別美味しいです!!!
とにかく楽しく美味しい一日でした。

もう5年前くらいのことになるのですが、友達の友達がワインを日本に輸出したいから自分の作ったワインを試飲してほしいとの依頼があり、その試飲会に私もおよばれし美味しいワインを頂きました。

海底で熟成させるというユニークな方法で作られているこのワイン。
なぜ海底かというとワインを保管?熟成するのに最適な環境だとか何とか…（あっ、その当時の話ね）。
一人、お医者さんでありソムリエでもある?という方が来られていろいろ感想を述べられていました。

試飲会が催されたのはこの会を企画した友人が通いつめている武庫之荘にあるイタリアン。
ローマ出身のFabrizioが作る料理は本当に美味しいです（キッチンで優しく微笑んでいるのがFabioです）
野菜をふんだんに使ったAntipasto Mistoは必ず注文します。

このプロシュートとモッツアレラのAntipastoも最高に美味しかったです。
試飲会は楽しく終了したのですが、未だ日本に輸入するまでにいたっていないようです…。
私、やりますか（笑）??

時間に余裕のある日だったのでフォカッチャを作ってみました。
実は以前はフードプロセッサーで簡単にパン作りしていたのですが、フードプロセッサーが故障してからは作っていなかったのです。

とはいえ手作業でもわりとおりこうな生地たち、しかも発酵するとおもしろいくらいかわいくふわふわした生地になるので楽しいし、捏ねる作業もストレス解消になります。
（いやストレスはないのですが…）

ゲランドの岩塩をふりかけなかなかの仕上がり。

スペシャルに美味しいかどうかはわかりませんが、手作りはやっぱり美味しいです（←自画自賛）
もうパクパクいけそうになったので、ヨガのクラスに行きセルフコントロールしました（笑）。
また違うパンを作ってみま～す。

みなさん旅という新潮社から出ている奇数月に発刊される雑誌をご存知ですか?
ずいぶん前に発刊された”パリのケーク・サレ”というお題の旅の本に惹かれ購入したのですが、バイブルにしたいくらい楽しくってワクワクする内容です。
そこに出ていたケーク・サレ（いわゆるお惣菜系のタルト）がとてもキュートで美味しそうだったので適当に作ってみました。

パイ生地にトマト、ズッキーニそしてなすびを並べそこにアパレイユを流し込んでいます。
アパレイユの中身はサワークリーム、生クリーム、卵、コンソメ、ガーリックパウダー、塩・こしょうとかそのあたりを適当に。
なかなかかわいく出来上がりました。