ケルン大聖堂

初めてケルンに行ったのは9年前のこのぐらいの時期。まだ20代だった(後半だけど…笑)。
初めてケルン大聖堂を見た夜、かなりの衝撃を受けた。不気味…これが第一印象。
今回また縁があり3年ぶりにケルンに来ることができた、そして初めて朝の大聖堂をみた。
(前回まではケルン市内ではなくレバークーセンという小さい町に滞在していたので朝に大聖堂があるケルン中央駅に来ることがなかった)

朝のそれもすごい存在感。

夜の大聖堂、相変わらず不気味だけど荘厳さがものすごい。
さらに今回最終日の雨上がりに見たそれはものすごく綺麗だった。



日が暮れる前、一瞬出てきた光と空の色とのコントラストが大聖堂を黄金色に見せた(ような気がする)。
今回のケルンは一人出張。気楽といえば気楽だったけどやっぱり少し寂しかった。でもこの寂しさとか孤独がまた一つ成長させてくれるよって友達が言ってくれた。実際成長できたかどうかは不明だし出張するのが目的ではなくそこからどうやって自分らしくつなげていけるかが重要。
えらそうに書いてしまったが、少しばかりの強さやこれからの希望を教えてくれた背景には以前お世話になったメーカーや同僚、いつも勇気づけてくれる友達、そして今からお世話になるかもしれない人たちからの温かい歓迎や期待があったから。
大切な事を忘れずに頑張っていく、ただそれだけ。
Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.
アインシュタンの言葉、ぐっとくる。