ミラノチェントラーレ

ミラノから小旅行に出る予定があったので便利かと思い、今回はMilano Centraleに滞在しました。
いわゆるミラノ中央駅です。
綺麗な駅ですよね。

何を撮っても、誰が撮ってもそれなりに良い写真に見えるのは、被写体が良いから?
大きい駅です、出発の駅です、ワクワクします。ということで行ってきます~。

市場調査

スーパー巡り、最高。大好き。何時間でも居れる。でも不審者に間違われかけました…(えへ)。
ミラノのDuomo近くにあるリナシェンテというデパートにある食品売場。高級品ばかりです。

↑これはシチリアのクッキー、ちょっとちょっと~、立派なパッケージのため値段が高くなってない?

↑このメーカー、今回行く展示会に出ているの知ってるので興味があったけど自分で買うのはやめてサンプルもらおうと企む(笑)

↑日本ではなかなかうけないカントゥッチョ、美味しんですがね。

↑これこれ、おもしろいな~って思ったジャム。
左からアブルッオ州のいちじくジャム、カラブリア州のマロンペースト、モデナ州のペアー、ビニョーラ(モデナ州)のチェリー。ご当地農産物を使ったジャム?だと思われます。
でも知っていたのはビニョーラがチェリーで有名ってだけで、あとは知りませんでした。
最近はイタリアも大手スーパーのPB品とかが多いみたいですが、いろんなスーパーマーケットチェーンを回ると意外と個性がある商品や小さなメーカーが出している商品もあり新しい発見ですごく楽しいです。
まだ自分が知らないスーパーマーケットチェーンってきっとまだまだあると思うので、いろんな国のたくさんのスーパーをこれからも見ていきたいです。

機内での出会い


今回は伊丹→成田→フランクフルト→ミラノという長い旅。でも日本の青い翼だから少し安心。
隣の席が誰もいなかったら良いのにな~と思いつつ機内に入る。でもすぐに何となく混み合っている雰囲気がわかり、これは期待できないと諦めモードに入る。案の定、自分の席の隣にはすでに男性が座っていた。
よろしくお願いしますな感じで何となく挨拶をした瞬間、この男性の笑顔に見とれてしまった、いや吸い込まれた。年齢は40代後半から50代前半くらいの日本人男性、カジュアルだけどシンプルな素敵な装い。おしゃれな男性だった。
ときどきお互いがトイレに立つ時にすいませんとあいさつするくらいで途中、会話はほとんどせず。でもそのすいませんというちょっとした言葉を交わす時のささいな笑顔も素敵だった。
フランクフルトに着いてなんとなく話しかけてみようと思い、最終目的地はどこかを聞いてみたらミラノとの事。自分もミラノだと伝えると、さらに素敵な魅力的な笑顔を見せて話してくれ、仕事の事を少し話した(そして予想通りファッション関係の方だった)。
こんなに優しく垢ぬけた、そして洗練された笑顔を見たのは久しぶりだった。この笑顔は作っていないと思ったし、いつもこんな笑顔をこの人はしているのだと感じた。
12時間のフライトの疲れが吹っ飛んで、何とも言えない幸せな気分になった、そして自分もこんな笑顔でいれる人間になろうと思った。

ケルン大聖堂

初めてケルンに行ったのは9年前のこのぐらいの時期。まだ20代だった(後半だけど…笑)。
初めてケルン大聖堂を見た夜、かなりの衝撃を受けた。不気味…これが第一印象。
今回また縁があり3年ぶりにケルンに来ることができた、そして初めて朝の大聖堂をみた。
(前回まではケルン市内ではなくレバークーセンという小さい町に滞在していたので朝に大聖堂があるケルン中央駅に来ることがなかった)

朝のそれもすごい存在感。

夜の大聖堂、相変わらず不気味だけど荘厳さがものすごい。
さらに今回最終日の雨上がりに見たそれはものすごく綺麗だった。

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