もちろんドイツでも市場調査は欠かせません。
いろんな商品を見て回ってインスピレーションを刺激します。
アップルチップス、良くみると450gも入っている。むしゃむしゃ食べないと食べきれない量。
大好きなフロレンティン。
チョコがけクグロフ。この型がなぜか好き。
町でみかけた野菜たち。寒い曇りのドイツゆえ、野菜もなんだかあまり元気には見えません。
やっぱりこの国もチョコレート多いね。黄色いパッケージ、Feodora社のチョコレート。以前担当させてもらっていた身分としてはSaleの文字が悲しい・・・(笑)。
本当に飽きないくらいの菓子。でもこれら商品ほとんど日本に入っているのよね~。
まあそんなこんなで毎回楽しい市場調査。もっと他のショップも見て回りたいな~。
Japonais
古巣の会社にいた時に担当させてもらっていたスイスのクッキー会社、Wernliのクッキー。ドイツのスーパーで見つけテンションがあがる。名前は”Japonais”(フランス語で日本のっていう意味)。
他にもChocobelleとかChocofinって名前のクッキーはあったのだけど、Japonais(日本の)って国にちなんだ名前はこのJaponaisって商品だけ。そりゃ日本人としては輸入するにあたり、何で”日本の”って名付けたの?なんで、なんで??としつこく聞いた。きっと、そこまで意味はなかったのだろうけど、私が本当にしつこく聞くもんだから『エレガントで美しい日本をイメージし、作りました…』と。
あーあ、完全に無理やり言わせてしまった感、このぶつぶつのクッキーがエレガントで美しいか…(笑)。
でもとにかくスイスのクッキーメーカーがJaponaisって商品につけてくれるなんてやっぱり嬉しい。
ハイデルベルクの街で
私がケルンにいるのと同じ時期に友達のEちゃんが別の展示会でミュンヘンにいるとの事で、ミュンヘンとケルンの間のハイデルベルクという町で落ち合うことにした。
ハイデルベルク城がある小さな小さな町。でもすごく可愛くて素敵な町でした。
歴史感じるお城
ここから見る景色は本当に素敵で
寒いけど、青が澄んでいて
お城の窓もそれだけでなぜか絵になって
もちろん途中の休憩はビールで(笑)
とにかくふとした街角でさえも私にとっては新鮮で、優しく感じる
昔、友達に教えてもらったフランス映画『シルビアのいる街で』という映画をなぜか思い出した。ストラスブールを舞台に(映画の内容はどうであれ、笑)美しい街並みをじっくり堪能できる映画。
街並みだけで映画になるって、美しい街だってことよね~って思いながら、そのうち『ハイデルベルクの街角で』なんて映画ができるかもしれないくらい綺麗な街だった。
ケルンのホテル
去年から常宿にしているケルン中央駅からも歩いていけるホテルの部屋。よじ登る、という言葉しか出てこないベッド。
でもねでもね、ここのホテル、本当に良いのです。特に朝食のスタッフ!
去年も来たこんなアジア人を覚えてくれてて、『今年も朝はカプチーノでいい?』って。去年の初日、朝食にカプチーノを頼んで、それから毎日朝はカプチーノを飲んでいました。
そんな事を覚えてくれてるなんて、すごくない?今年も変わらず素晴らしいサービスに感動でした。
もしケルンに行くことがあれば、このホテルお薦めします。
ケルン中央駅から歩くと、20分(結構かかる…)。タクシーなら5分。電車ならケルン中央駅から1つ向こうのハンザリングという駅で下車、そこで地下鉄に乗り換えてMediaparkという駅で下車して、そこから徒歩1分くらい。とにかくお薦めです!
Antik Hotel Bristol
http://www.antik-hotel-bristol.de/