市場調査

スーパー巡り、最高。大好き。何時間でも居れる。でも不審者に間違われかけました…(えへ)。
ミラノのDuomo近くにあるリナシェンテというデパートにある食品売場。高級品ばかりです。

↑これはシチリアのクッキー、ちょっとちょっと~、立派なパッケージのため値段が高くなってない?

↑このメーカー、今回行く展示会に出ているの知ってるので興味があったけど自分で買うのはやめてサンプルもらおうと企む(笑)

↑日本ではなかなかうけないカントゥッチョ、美味しんですがね。

↑これこれ、おもしろいな~って思ったジャム。
左からアブルッオ州のいちじくジャム、カラブリア州のマロンペースト、モデナ州のペアー、ビニョーラ(モデナ州)のチェリー。ご当地農産物を使ったジャム?だと思われます。
でも知っていたのはビニョーラがチェリーで有名ってだけで、あとは知りませんでした。
最近はイタリアも大手スーパーのPB品とかが多いみたいですが、いろんなスーパーマーケットチェーンを回ると意外と個性がある商品や小さなメーカーが出している商品もあり新しい発見ですごく楽しいです。
まだ自分が知らないスーパーマーケットチェーンってきっとまだまだあると思うので、いろんな国のたくさんのスーパーをこれからも見ていきたいです。

空港での出会い


飛行機で素敵な笑顔を拝んだ後、フランクフルトの空港でまた違う出会いがあった。モテ期ついに到来(笑)。
新しい出会いは50歳代の日本人男性。名前はムラカミさん。初めての海外で一人でイタリアのフィレンツェに行くとの事。
高校の数学の先生で、定年前にどうしてもイタリアに行きたくて決心して仕事を辞められたそう。
お互い待ち時間が長かったので、ご飯でもどうですか?紳士なお誘いを頂いた。

ドイツという事でソーセージとビールをご馳走になりながら、いろんな話を聞かせてくれた。ワインが好き、サッカー部の顧問、そしてファッションが好き。だったらイタリアしかないですねって話をした。
『一人で初めて海外に行くことは不安じゃない?って友達に聞かれたよ。もちろん不安、すごく不安だけど行くと決めたからね』って話していた。
私も一人で出張に行くのは正直不安で心細くって、良い商品探せなかったらどうしようって変なプレッシャーを感じる。でもムラカミさんの話を聞いてみんな同じなんだと思った。そしてみんな強い気持ちをもって乗り越えているのがわかり、自分も絶対乗り越えようと思った。ムラカミさんに出会えて改めて思った。
フランクフルトでお互いの旅の安全を祈りさよならした。
その後連絡先を交換したので、ミラノからお礼のメールを入れた、そしたら返事を下さり、ここでもまたお互いの旅の安全とそしてフランクフルトで出会えたことに感謝しますと書いてくれた。感謝しないとだめなのはこちらの方でこの素敵なジェントルマンに会えたから私のイタリア滞在は素晴らしいものになったし、強い心で乗り越えることができた。
機内でも空港でも、日本のおやじの素敵さと心の広さ、深さに感動した。

機内での出会い


今回は伊丹→成田→フランクフルト→ミラノという長い旅。でも日本の青い翼だから少し安心。
隣の席が誰もいなかったら良いのにな~と思いつつ機内に入る。でもすぐに何となく混み合っている雰囲気がわかり、これは期待できないと諦めモードに入る。案の定、自分の席の隣にはすでに男性が座っていた。
よろしくお願いしますな感じで何となく挨拶をした瞬間、この男性の笑顔に見とれてしまった、いや吸い込まれた。年齢は40代後半から50代前半くらいの日本人男性、カジュアルだけどシンプルな素敵な装い。おしゃれな男性だった。
ときどきお互いがトイレに立つ時にすいませんとあいさつするくらいで途中、会話はほとんどせず。でもそのすいませんというちょっとした言葉を交わす時のささいな笑顔も素敵だった。
フランクフルトに着いてなんとなく話しかけてみようと思い、最終目的地はどこかを聞いてみたらミラノとの事。自分もミラノだと伝えると、さらに素敵な魅力的な笑顔を見せて話してくれ、仕事の事を少し話した(そして予想通りファッション関係の方だった)。
こんなに優しく垢ぬけた、そして洗練された笑顔を見たのは久しぶりだった。この笑顔は作っていないと思ったし、いつもこんな笑顔をこの人はしているのだと感じた。
12時間のフライトの疲れが吹っ飛んで、何とも言えない幸せな気分になった、そして自分もこんな笑顔でいれる人間になろうと思った。

Loveマカロン

誕生日プレゼントにN社長からかわいいマカロンを頂きました。
いつもいつも甘やかして頂いてありがとうございます~。
エヴァンさんのマカロン8個セット、8個のうち2個がハート型っていう。きゃわいい!