リスボン2日目はリスボンの隣にある小さな町、ベレンという町からスタートです。
リスボンのPrace da Figueira(フィゲイラ広場)から15番のトラムに乗り、20分くらいでベレン地区に到着します。
ここでのお目当てはとても有名なエッグタルトです。
結構並んでいますが、持ち帰りラインなのですぐに自分の順番が回ってきますので、列の長さは気にせずに並んでください。
バール感覚でその場で食べている人もいましたよ。
店内はとてもシンプルな作りですが、一つ一つの細かいところが素敵です。
1エッグタルトは@Euro1.1です。これは6個入りのパックです。
3個くらいとか余裕で食べれます。
焼きたてなので、まだ温かく中はクリームがたっぷりで、外のパイがサクサクしてて本当に美味。
さらにあと3個は食べれる(笑)。
友達がポルトガルは卵を使ったお菓子が多いよーと言っていました。
かつてポルトガルは修道士になるために、支度金として鶏や卵を教会に収める習慣があったようです。
そこで卵を使ったお菓子が作られ、その文化が今も受け継がれているんですって。
お店の住所↓
PASTÉIS DE BELÉM
Rua de Belém nº 84 a 92, 1300 – 085 Lisboa Portugalで、ここのエッグタルトにはシュガーパウダーとシナモンパウダーの両方をつけてくれるのですが、シナモンパウダーをかけて食べるの忘れました。
シュガーパウダーだけでもあまりにも美味しくて。
その後マーケットリサーチに行くも、ポルトガル商品(私たちがターゲットとしている加工菓子類)が日本に入ってこない理由がわかりました。
パッケージが残念すぎます(泣)。
これらはチョコレートなのですが、何かわかりずらい(というかわかりません)。他のチョコレートもこんな感じ(笑)
ということでスーパーでひときわ目立っていた売り場、バカリャウ(干し鱈)。
スーパーに入った途端、バカリャウ臭がすごかったです(笑)
夕食はシーフードです。写真がほとんどありませんが、とにかく美味しい!!
定員のかわいい女子が、友達が日本に留学しているので、日本に行きたいと言っていました。みなさん英語もお上手でとてもとても親切です。
これは例のバカリャウ料理。干し鱈の本場でいただくお料理はとても美味しかったです。
④へ続く→