またまた写真整理…(笑)

またまた写真の整理をしています(笑)。
以前にも書いたのですが、前の会社では女子がみんなで仲良くってちょくちょく飲み会を開催していました。
その当時の私たちの流行りは”変顔”です。

普通にかわいい(笑)スマイルだったら撮ってくれません。
特にこの写真の真ん中に映っているO崎ちゃんは変顔の天才です。
私もがんばってみるもののまだ恥ずかしさがあり、彼女のような天才的変顔をできませんでした。
そしてこんなバージョンのO崎ちゃん変顔もあります(笑)

続きを読む またまた写真整理…(笑)

幸せの黄色い箱

スイスに住む友達から何とも魅力的な小包が届いたその夜はもう大急ぎで帰りました!

この黄色、確実に幸せの黄色い箱です(笑)。

そしてもちろん中身も幸せの甘い香りでいっぱいです。そう、たっくさんのチョコレートやクッキーです!
左上にある”Wernli”というメーカーのこのクッキー(ホワイトチョコがのっているやつ)は日本では手に入らないのです。以前このメーカーのクッキーを取り扱わせてもらっていました。
このクッキーの普通のチョコ(ミルク・ビターのチョコがのっている)バージョンは日本にあるのですが、ホワイトチョコバージョンはスイス国内でしか流通していないので、私の中では幻の商品なのです!
とにかくこんな最高な小包ったら…、当然太ります、3キロは覚悟しています(笑)。
ところで今回この小包を受け取った理由は…

続きを読む 幸せの黄色い箱

Santa Maria Novella薬局

フィレンツェにあるサンタマリアノベッラ薬局(って薬局という表現が合っているのか?)が大阪の大丸に入っているので、一番有名な商品”ポプリ”を買いました。

このポプリ半永久的に香りが継続するらしいです。確かにこの透明のプラスティックからでもすごく香ります。ちょっとスパイシーな感じがすごく気に入っています!

お気にいり!

いつもだいたい身につけているお気に入りのものがあります。

少しづつ集めた大好きなペンダントトップがついているネックレス(この中の1つは貰い物で、すごく気に入ってます!)
そして私はこっそり自分の中で意味をつけていて、その意味を忘れずに毎日身につけています。
手前からクリスタル、ハート、聖母マリアそして太陽。
自分の心をクリスタルのようにいつもクリアーにし、太陽のように明るく大きく、そして聖母マリアのように優しく大きな愛を持つ女性になりたいとの意味を込めてます。
今のところこれ以上増やすつもりはありません。
だってまだまだこんな女性にはほど遠いので…(笑)。

天使になった日

“Ciao Tomoko, purtroppo volevo darti una bruttissima notizia…..”
ナポリに住むPasqualeからのメッセージはこんな冒頭で始まった。瞬間的に何のことかすぐに見当がついたというか、確信があった。それは誰もが考えたくなかった悲しい事実。
私たちの大切な友人、ジョルジョが天使になってしまったのだ。
昨年2月28日にジョルジョはガンの治療にために日本を訪れ、何かの縁で彼は兵庫県にある粒子線治療をする施設で治療を始めた。そしてまた何かの縁で私たちはジョルジョと友達になった。
ジョルジョはとにかくSimpatico(フレンドリー)で、初対面とは思えないくらい、そして私がイタリア語を理解してようがしていまいがとにかく人なつっこくいっぱいナポリ弁をしゃべった。
それからジョルジョを通じてたくさんの人に出会った。彼を通じて出会う人はイタリア人であろうと日本人であろうと素晴らしい人たちばかりだ、でもそれは不思議なことではない、だってジョルジョだから。
彼が日本にいた約4ヶ月、みんなでジョルジョとご飯に行き、飲みに行き、美味しいナポリピザのお店に行き、サルサレッスン、ピクニック、奈良観光そして病院にも一緒に行った。
ある時、ジョルジョがイタリア語しか話せない自分が日本で高額治療をすることを決めたきっかけを話した。いろんな奇跡が起きて同じ病気でなくなったマリアに導かれたと聞かせてくれた。亡くなったマリアのところに何度かお墓参りに行くのだけど、そのたびに涙が止まらなくなると言ってその時もジョルジョは涙を流した。
日本での粒子線治療はうまくいき、昨年の7月初旬に彼はイタリアに帰った。
それから少し時が過ぎ、ジョルジョの体に新たなガンが見つかったと聞かされた。ショックだった、でも本人はもっとショックだっただろう。
私は12月にイタリアに行く機会があったが、彼の状況を考えるとナポリまで行けなかった。
そしてその2ヶ月後、ジョルジョは天使になってしまったのだ。
彼の礼儀の正しさは日本人のようだった、いやそれ以上かもしれない。そして彼はとにかく誠実だった。
私はジョルジョと友達になって、そして彼をとりまくたくさんの人たちから改めてその大切さを学んだ。
人生っていろんなことがあって余裕がなくなって時として人を大切に思う気持ちや誠実でいることを忘れてしまいそうになる。でもどんな時でもその大切なことを忘れないでいようと心に刻んだ。
悲しい話になってしまったが、ジョルジョとみんなと共有できた時間の中には常に笑いがあったということも忘れてはいけない。そう私たちはとにかく楽しんだ、みんなでいっぱい笑った。
ジョルジョが日本に来てくれて、そして友達になってくれたことに心の底から感謝している。

Giorgio, sei e’ grandissimo!!! Ti voglio tanto bene. Grazie mille e un bacione da qui.