5月にミラノで開催された展示会に行ってきました。
その備忘録をさらっと（笑）。

美しいアルプス

すごいですねー、もう圧巻です。

今回のお宿はアパートメントタイプのお部屋@ブレラ地区もともと一人で泊まるところでもないので、広くて快適です。ただ少し厄介なのは、建物が古いためなのか、アパートメントの鍵が開けずらいことです。今回も外扉を開けれなかったことが何回かありましたが、困っていると偶然に同じアパートの方が戻ってきたりして、本当にイタリアはなんとかなる国なんです（笑）。
でも次回からは1週間くらいの滞在ならホテルに泊まろうと思いました。

そしてミラノ在住の友達にも久しぶりに会い、相変わらず楽しい時間でした。ミラノの美味しい場所のアンテナを張り巡らせている商社マンなので、連れて行ってくれたところもさすが!!の一言でした。

ちょっと暗いですが、いつもの圧巻のミラノドゥオモ
こんな建造物がまだ残っているのがすごいですよね。

友達お勧めの美味しいマロングラッセのお店にチョコレートスペースがあって、い
ろんな種類の高級タブレットチョコレートがおいてありました。
その中に明治のThe chocolateも置いてありましたよ。
値段は6ユーロ、高い!!

もちろん購入したのはお目当てのマロングラッセ。まあまあ値段はしますが、本当に美味しいです。

Giovanni Galliというお店です。
ミラノドゥオモからすぐでした。

展示会の画像はあまりありませんが、今回の目的は展示会で商品を探すことでした。面白い商品はありましたが、私たちがターゲットとするチャンネルとは少し違う商品が多く、違う目線で営業先をはめ込んでいくものが多かったというのが印象です。
今回の展示会の傾向としては：
・クラフトビールが増えた（これは世界的にですかね?）
・インスタント系の食品が増えた（お湯をそそぐだけのインスタントパスタ、クスクス、電子レンジ食品）
・オリーブオイル市場の混乱が半端ない
毎年同じ展示会に来ることにより、安定供給できるかの有無や、イタリアでのトレンド、世界でのトレンドについて行っているかなどを知ることができます。
来年は来れるかわかりませんが、勉強になります。
 Arrivederci Milano!!

さくっと終わり②へ→

スペインとドイツで思いっきり仕事をした後は、乗り継ぎのパリで少しの休息（たった1日だけだけど、大好きなパリに行けるのは嬉しい。

朝の4時に起き、ドュッセルドルフから7時発の便でパリへ。到着し、タクシーでホテルまで向かいますが、パリの朝は渋滞がなかなかすごく、車移動では1時間以上かかりました。
これは夜、タクシーの中から見たエッフェル塔です。光放っています。
毎度ですが、時間がなくてエッフェル塔を近くで見れない。

今回滞在したのはシャンゼリゼ通りに近い場所だったので、凱旋門はすぐでした。

朝起きたら雨が降っていましたが、外に出ると止んでいたので良かった良かった。

トゥールダルジャンのセカンドラインのカジュアルなお店”La Rotisserie d’Argent”に連れて行ってもらいました。
鴨のコンフィが有名でとても美味しかったのに写真を撮り忘れました（泣）
これは牛肉のローストです。
次回行った時に撮ってきます。

一泊は本当にあっと言う間でした。
この町はまたすぐに来たくなるので、また来ます。
ということで、Au revoir Paris!!

バルセロナからドイツのデュッセルドルフへ移動。
今回はスペインのLCC、Vueling（ブエリング）です。

遅れることもほとんどなく、スタッフも親切でしたよ。

2時間のフライトを経て、ドイツのデュッセルドルフへ。
毎年のことですが、展示会はケルンで開催なのですが、ここ最近はデュッセルドルフ滞在が多いです。
理由はホテルが安いのと、ケルンよりも少し都会（＝レストランが多い）、笑。

デュッセルドルフ⇆ケルンは電車で移動。特急のような電車に乗れば20分くらいで到着します。
ただ展示会後クタクタに疲れた後の電車移動はまあまあ疲れます。

これはケルン中央駅です。綺麗な駅です。

毎年おなじみのケルン大聖堂。いつも改修工事中。

大聖堂の中のステンドグラスは綺麗ですね。
でも真冬なので寒くて寒くて。

で、ここからディナー（到着した日はいつものドイツビアホールでビールとソーセージ＋じゃがいも料理です。もはや感動もなく、毎年言っていますが、行かなくても良い）

2日目は珍しくギリシャ料理：

ギリシャビール、普通に美味しかったです。

全体的に茶色です。地中海料理はちょっと期待したのですが、あまり感動はなく。
次回はレバノン料理が食べたいです。

もうこの日は最高に素晴らしい日でしたよ、お寿司。
デュッセルドルフは日本企業が多いので、和食が豊富でしかもレベル高い!!!
ここぞとばかりにだし巻きやらお味噌汁やら頂きました。
来年も絶対来たい!!

最終日のお昼ご飯。カリーブルストを食べました。カレーパウダーがかかったソーセージとパンのセットでEur3.50くらい。立ち食いですが大満足。

ドイツはこんな感じで終わりました。
仕事のことは何も書いてないですが、このブログを書いている今（7月末現在）、今年の新商品ワークはほぼ終了（進行中のものもまだまだありますが）。
今からは来年の春・夏に向けての商品準備を始めます。

そんな感じで次はパリへ移動→⑤へ

その後、スーパーマーケットでの市場調査
初スペインなのでどんな物が売っているかワクワク♪

買いませんが目がいってしまうお寿司コーナー。サーモン率高し（笑）。

日本のアルコールたち。一番搾りはそんなに高くない気がする。

安いよねーやっぱり。でも陳列が雑すぎて買う気になれないのは私だけかな?

投げ売り感が半端ない（笑）

Caquiです。美味しいのか?

カカオ豆が売っててびっくりです。Cacao Frescoってローカカオなんだよね。
これだったらほんの少量だけど、カカオマス、カカオバターも取れるね。

みんな大好きNutellaのお菓子。バゲットにみたてたサクッとしたスナックにNutellaが入っています。
とてもテンションの上がるお菓子なんだけど、日本で販売するには賞味期限が短いのですー（涙）。

オリーブオイルを丸い物体にした商品。バルサミコとかもありますよね。
小売価格@EUR12.00、まあまあするよね。

インターナショナルブランドに良い棚をもっていかれてますが、下段でスペインブランド頑張ってます。

その国の商品をスーパーで見つけることが一番嬉しく、勉強になります。
ただ、これら商品は高級ラインですね。

このメーカー昔担当していたなーと思い出にふける。

アーモンドの王様、マルコナアーモンドのチョコレートがけ菓子。
これは絶対美味しいと思う。

スペインはポテトチップスが美味しいと言われているようですが、本当に美味しかったです。
1袋とか余裕で消費できちゃいます。

レトロなパッケージ。でも何か微妙な感じがしてしまう。

このメーカーも以前担当させてもらいました。
スペインのかなり西（最西端と言っても良いくらい）、ガルシア地方のVigoという町にこのメーカーはあります。スペイン最大の漁港があるらしく、それゆえ魚介の缶詰製品が有名な地方のようです。
このメーカーとのメールのやりとりはいつも “Best regards from sunny Vigo”で締めくくられていて、Vigoという町はいつもsunnyなんだと憧れを持っていました。

缶詰商品の数は本当に多かったです。
パッケージもかわいいのでコレクションにしても良いですよね。
賞味期限も長いし!!
最後にイタリアの商品なのか（イタリアで作ったスペインのPraivate Label商品なのか?）、ディカウント率がすごい商品。
クリスマスも終わったらからパネトーネ的な商品は値下げせざる得ないけど、70%ディスカウント文字が悲しかった、そして缶が容赦なく凹んでいるのも悲しかった…。

そんな感じで次はドイツへ移動、④へ→

次の日はバルセロナの町をマーケットリサーチしました。

まずはバルセロナなら行っておくべき

サグラダファミリア。Work in progressですね。
でも完成が少し早まったとか、そんな話を聞きますよね?実際はどうなのだろう…。


自分も含め、観光客がかなり多いのですが、やっぱり中は圧巻です。
テレビや画像で見るそのままでした。
その次はサン・ジョセップ市場（通常ボケリア、地元の言葉で”胃袋”という意味だそうです）に行きました。
朝ごはん食べるんじゃなかったと後悔…。美味しいものがいっぱいあって、みんな朝からワイワイやっていました。



魅力的な生牡蠣。日本なら食べているけど、まだまだ先は長いので食べない。
かなり美味しそうでしたが…。

ハモンとかチーズとか美味しそうなものたくさんありました。

スペインもたくさんの種類のトマトがあり、見てるだけで楽しめます。

唐辛子たち

野菜たち

オリーブたち

こういうのつまみながら歩きたかったけど、今回はあきらめ

見て見て、この美味しそうな海の幸フリット!!

朝からみなさんビール飲みながら楽しそうにワイワイやってましたよ。

スィーツも忘れてはいけません。

でました銀色のコンフェッティ（絶対これ硬いと思われる、笑）

チョコレートは結構美味しそう

そんなこんなで③へ続く→