今さらの今さら〜。2017年旅の続き。もう2018年も終わろうとしているのに、気にせずに書きます。
愛してやまないトスカーナ。ワイン摘み体験とワインを楽しみました。
Theトスカーナなランドスケープです。
ワインの試飲をさせて頂いたり、ワイナリーからワインのギフトを頂いたり、アレッゾに行ってみたり。
何もお金をたくさんかけた旅でもなかったのですが、これが本当の贅沢というか心の豊かさを感じた時間でした。
5月出張の最後は昨年も訪れたアムステルダムでの展示会です。
アムステルダムの展示会は2日間しか開催しないのですが、なかなか面白く見応えがあり、商談しがいもあります。
昨年もそうでしたが、アムステルダムはとにかくホテル代が高いです。
小さなホテルでもミラノやパリより高いのがつらいところです。
小さい扉をあけ細く急な階段で4階まで上がります(エレベーター無し、笑)。
行きは受付のお兄ちゃんが親切にスーツケースを運んでくれました。
帰る時は受付に声かけてくれたら下すからねって言ってくれたものの、忙しかったのか受付に誰もおらず。仕方なく4階からサンプルがたくさん入った重いスーツケースを命がけで下す(笑)。
出張にいくたび、逞しくなっていく自分が時々嫌になります(笑)。
部屋は清潔感はあるものの、屋根裏部屋だよねってくらい狭い(笑)。
でも窓からの眺めはなんだかファンシーでした。
今回は知り合いの方にアムステルダムの美味しいところを教えてもらったので、オランダ料理、肉料理、シーフードと良い塩梅で食事にありつくことができました。
アムステルダム中央駅を出たすぐにあるインフォメーションセンターの地下にあるレストランで最近の定番、クラフトビールでまずはお疲れ様。
食事の写真は撮り忘れてありませんが、あまりにも料理を頼まない私たちに定員さんがスィーツでも食べれば、と提案。まんまとのっかってしまう(笑)。
オランダの特産スィーツではないですが、とても美味しかったです。
ちなみにご飯も美味しかったです。
最終日は昨年も行った安定のシーフードのお店にいく。泡で乾杯、安定の美味しいさ。
最後はダム広場のカフェで反省会&希望を語る会。
この写真、夜の9時前です。明るいねー。
来年はこの展示会に来れるかわかりませんが、また来たいですー。
短いリスボン滞在でも、ここは絶対に行きたいと思っていた場所。
ロカ岬
ユーラシア大陸最西端の岬でその向こうはアメリカ大陸。
新境地を夢見て、ここからたくさんの夢や希望が大陸をまたいだんだと思うと、感慨深いものがありました。
リスボンからロカ岬までの行き方は2つありました:
1. リスボンにあるロシオ駅(Rossio)からシントラ(Sintra)まで電車で行き、そこからバス
2. リスボンにあるカイス・ド・ソドラ駅(Cais do Sodre)からカスカイス(Cascais)まで電車で行き、そこからバス
私たちは2の選択肢で行きましたが、その日は日曜日で最終バスの時間が早かったため、Cascaisからタクシーで行きました。
タクシーの運転手さんはとても親切で、沈む前にロカ岬に到着するために車をぶっ飛ばしてくれました(か、そもそも運転が荒いのか…笑)。
美しい黄昏時で自分の心が洗われたように気持ちになり、またがんばろうと思いました。
ロカ岬の灯台です。なんだかそれだけで可愛い。
ポルトガルはまた絶対に帰ってきたい国です、というか絶対また来ると強く念じてます(笑)。
リスボン2日目はリスボンの隣にある小さな町、ベレンという町からスタートです。
リスボンのPrace da Figueira(フィゲイラ広場)から15番のトラムに乗り、20分くらいでベレン地区に到着します。
ここでのお目当てはとても有名なエッグタルトです。
結構並んでいますが、持ち帰りラインなのですぐに自分の順番が回ってきますので、列の長さは気にせずに並んでください。
バール感覚でその場で食べている人もいましたよ。
店内はとてもシンプルな作りですが、一つ一つの細かいところが素敵です。
1エッグタルトは@Euro1.1です。これは6個入りのパックです。
3個くらいとか余裕で食べれます。
焼きたてなので、まだ温かく中はクリームがたっぷりで、外のパイがサクサクしてて本当に美味。
さらにあと3個は食べれる(笑)。
友達がポルトガルは卵を使ったお菓子が多いよーと言っていました。
かつてポルトガルは修道士になるために、支度金として鶏や卵を教会に収める習慣があったようです。
そこで卵を使ったお菓子が作られ、その文化が今も受け継がれているんですって。
お店の住所↓
PASTÉIS DE BELÉM
Rua de Belém nº 84 a 92, 1300 – 085 Lisboa Portugalで、ここのエッグタルトにはシュガーパウダーとシナモンパウダーの両方をつけてくれるのですが、シナモンパウダーをかけて食べるの忘れました。
シュガーパウダーだけでもあまりにも美味しくて。
その後マーケットリサーチに行くも、ポルトガル商品(私たちがターゲットとしている加工菓子類)が日本に入ってこない理由がわかりました。
パッケージが残念すぎます(泣)。
これらはチョコレートなのですが、何かわかりずらい(というかわかりません)。他のチョコレートもこんな感じ(笑)
ということでスーパーでひときわ目立っていた売り場、バカリャウ(干し鱈)。
スーパーに入った途端、バカリャウ臭がすごかったです(笑)
夕食はシーフードです。写真がほとんどありませんが、とにかく美味しい!!
定員のかわいい女子が、友達が日本に留学しているので、日本に行きたいと言っていました。みなさん英語もお上手でとてもとても親切です。
これは例のバカリャウ料理。干し鱈の本場でいただくお料理はとても美味しかったです。
④へ続く→
なんとも幸運なことにポルトガルのメーカー訪問の機会があり、リスボンへ行ってきました。
空港から市内までがすごく便利なリスボン。
私たちが宿泊したホテルはマルケース・デ・ポンパル駅からすぐのところでした。空港からは地下鉄が便利ですよ。ホテルからの眺め、基本的に街並みが可愛い。リスボンの本当の中心地(バイシャ地区辺り)に行くにも歩いて20分くらいでした(20分ってまあまああるけど)。
緑に囲まれたこんな道を歩いていたら、時間なんかすぐに過ぎていきます。美しい石畳鮮やかな色の建物。素敵なコントラストです。中心地へ行く途中、アンティーク市が開催されていて、かわいいアンティークのペンダントトップを購入しました。こういうところではディスカウントできるのに、そのあたり良くわかっていなかったので(というか安いのでディスカウントを言う気にもなれない)、そのままの値段で出そうとするとお店のお母さんが自らディスカウントしてくれました、優しい。古本とかねこのファブリックはアンティークではないのですが、色が素敵だったので。リスボンは坂の町です。建物の扉や窓が素敵です。石畳のデザインもところどころ違うので、歩くだけでも楽しい。町に溶け込んでいるように絵になるカップル路地も素敵。でもまあまあ急な坂ですよー。あー、かわいい。遠くに見える赤い屋根瓦はリスボンを象徴する景色です。そして初日、お仕事後の夕食はお肉です。イタリア(イタリアはイタリアンが抜群に美味しいので他の選択肢をしないですが)以外のヨーロッパでの食事はアルゼンチン料理に行くことが多いです。アルゼンチンビーフとマルベック種のワインは間違いないと知ったからです。
魚介は?ですが、魚介は2日目です(笑)
③へ続きます→
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