キャベツ一玉、一人暮らしには多すぎる量。でもこれならすぐにちっちゃくなってくれるのです。
フランスではシュークルトとかドイツではザワークラウトとか言いますが、いわゆるキャベツの酢漬けです。
これが簡単でそして美味しいのです。
千切りではなく万切り(笑)にしたキャベツをバターとオリーブオイルで炒めます。
白ワインとお酢を投入(お酢を入れた時の画像ないですが…)
煮込み料理にはかかせないローリエを加えて煮込みます(って煮込みってほどじゃないので、なくても良いのですが、香味づけとして入れてます)。あっ、コンソメも入れて下さいね。
ワインやお酢の水分がなくなるまで弱火で煮込みます。
お酢が効いているのでそれなりに何日間も持ちますが、バターが入っているのでほどほどの賞味期限で自己管理でお願いします。
が、しかし。大量にできてしまったので、今日で3日間これ食べてます。パンに挟んでみたり、違う種類のパンに挟んでみたり、ジャガイモと食べてみたり、福山雅治見ながら食べてみたり(笑)、いろんなバージョンで食べてますが、味は変わりません。でも日を置くごとにお酢とワインが馴染んできて、それなりに良い感じです。
みなさんもトライしてみて。
【レシピ】
・キャベツ – 新生児の頭くらいの大きさ1個
・バター – バカラのサイコロくらいの大きさ(バカラしたことないけど、ってバカラってサイコロ使わない?)1個
・オリーブオイル – 適量
・白ワイン – 酔っぱらうくらい
・お酢 – ちょっとお金持ちな人は米酢、貧乏人は穀物酢。あっ、量は適量
・ローレル – 1枚
・コンソメ- 1個
こんなレシピなのですが、美味しく作れますよ(笑)。
Una giornata senza SORRISO
今回滞在したミラノのホテルのバスルームになんとなく置いてあったもの
何かと思いきや、こんなのが添えてあった
笑いは本当に必要で、大切。
確かにいつも大笑いすることでどんな事でも乗り越えてこれたように思う。
一番好きな映画、La vita e’ bellaを思い出した。どんな事でも笑いを忘れなければ人生は素晴らしい。
全てが絶賛にあたるわけではないイタリア(笑)、でもここに来るたびに忘れられない景色を見れ、素敵な出会いがあり、忘れないでいようと思うことを思い出させてくれる。なんて国、イタリア!
Tutto Food – 3
ここ、かなり楽しみました。
わくわく、何作るの~?と、一番前を陣取る。
何、何、この器具?生地を均等にカットする器具のよう。
詰め物のパスタね。
上手に折りたたんでます。
トルテッリーニ(Tortellini)です。美味しそうね。
この後、このシェフが誰かトライしたい人~って言ってきたので、普段はシャイな(?)私ですが、ここぞとばかりに私やりたい!って手をあげてトライさせてもらいました。
Bravaというお褒めの言葉も頂き、大変楽しい時間でした。
それを見ていたイタリア人のおっさん(笑)、いや、じーさん(あは、口が悪くてすいません・・・)が、Bravaだったからうちのブースにランブルスコ飲みに来ない?と展示会場でもモテ期でした(笑)。じーさんの軽さに笑えました。イタリアはこれだから酔っぱらうのよね~。
Tutto Food – 2
パネトーネばかりじぇね、つまらないですもんね…。ここからは展示会写真いろいろです。
ぺペロンチーノの瓶詰。画像ではあまりわかりませんが、小粒のペペロンチーノでした。
イタリアの代表格、パルミジャーノレッジャーノ。試食では大判振舞い。ガツガツ掘ってもらい、大き目のピースを頂きました。これは絶対外せないし、はずれもない美味しさ。
展示会場な感じ、意外にブースのスペースが大きい。イタリアは不景気ですからね、あまり出展者もいないのかしら。
オリーブオイルの泉。一斗缶に汲んで持って帰っていいですか(笑)?
やっぱり、イリーを忘れてはいけません。
一個くらい連れて帰ってもばれない?
ここでもGiro d’italiaは盛り上がってます。
そんな感じで次に続きます。
Tutto Food – 1
Tutto Foodという何とも素晴らしい食品のショーに行きました。みなさーん、イタリアですよ!美味しい物の宝庫ですよ!!そんな展示会に行くということはちょいでかくなる事くらい覚悟で来ています(笑)。
パネトーネ
パネトーネ、パネトーネ、
試食、食べかけパネトーネ…(笑)
少しづつ日本でもクリスマスの時期にパネトーネを見るようになりましたが、浸透まではいかないですね。
とはいえここではたくさんのパネトーネの会社を見かけました。パッケージがカラフルな物や落ち着いた色でセンスの良い物もたくさん見かけました。
かれこれ10年前くらいにパネトーネを輸入した事があったのですが、その時の輸入担当でした。苦労して輸入したのにびっくりするくらい売れなかった記憶があります。
イタリアではこんなに喜ばれるクリスマスの物なのにね…
↓
子供の目が見開きすぎて怖いけど…(笑)